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こんにちは池田です。
今回は『試合用グローブと練習用グローブの違い』についてのお話。
キックボクシングやボクシングで使用するグローブといっても、各メーカーや同じメーカーでもモデルによって違いは様々です。
中でも試合用とされるグローブは、多くの場合リストの固定方法がレースアップとなっており、よりグローブとの一体感が増す仕様となっています。
更にパディング(クッション材)の厚みや素材、ボリュームの配分等も異なります。
試合用グローブは、メーカーのコンセプトによって設計思想にかなりの違いが見られ、拳の強いハードパンチャー向けのものはナックル部分に馬毛などの、圧力が掛かると密集して弾性を持つ素材が使用されることも。
これは打撃対象に拳が当たったときのパディングの歪みを抑え、素手での打感に近づける目的があるのでしょう。
しかしながら価格は高価な上、耐久性は決して高いとは言えないため、普段の練習等で高頻度に使用すると直ぐにグローブが傷んでしまう可能性があります。
練習用グローブは、パディング素材に耐久性の高いウレタン素材が用いられ、試合用のグローブに比べて拳へのダメージ緩和のために厚めにクッション材が配置されています。
モデルにもよりますが、リストの固定方式にはマジックテープ式が用いられることが多く、着脱も容易な設計です。
価格も試合用に比べて手を出しやすい価格帯のものが多く、8〜16oz(重さの表記ですがサイズと判断しても良い)まで幅広く展開しているのが嬉しい点です。
練習用としては親指がフリーになっているパンチンググローブというものもあり、こちらは薄めのパディングが配置されており、拳の当たる感覚が掴みやすく軽量なため軽快に取り回し出来るのが特徴です。
ですがパンチの打ち方に慣れていないと、力の強い方や体重のある方は拳や手首を痛めてしまう場合もあるので注意が必要です。
グローブは一番値段が高いものを買えば良いという訳でもないため、購入する時は用途に合わせて選んでみましょう。

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