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こんにちは池田です。
今回は『自分の体に合った発酵食品』についてのお話。
ダイエットを計画的かつ健康的に進める上で、腸内環境を整える事は非常に重要な要素です。
腸内環境を整える食品といえば発酵食品。
しかし人によっては、その発酵食品が体に合う場合とそうでない場合があります。
自分に合う発酵食品を見つけるには、複数の種類を試して体の変化を観察することが大切です。
一定の期間を定めて、お腹の調子や肌の調子などといった体調の変化を観察してみましょう。
期間としては、1〜2週間ほど一つの発酵食品を続けて摂取して体調を観察してみてください。
ヨーグルトは乳酸菌の種類が製品ごとに異なるため、製品ごとに分けて観察するのがいいでしょう。
体調や肌の調子、お通じの色や形、臭いなどを観察して、改善が見られればその発酵食品が体に合っている可能性が高いといえます。
また、複数の異なる菌を含む発酵食品を組み合わせることで、より高い腸内環境改善効果が発揮される場合もあります。
納豆とキムチ、ヨーグルトと納豆、味噌とチーズ、甘酒とりんご酢などといった、原材料の異なる発酵食品の組み合わせを試してみるのもおすすめです。
健康に良いイメージのある発酵食品ですが、人によっては一部の食品に含まれるFODMAPという糖質が原因で、お腹が張ったりガスが発生したりする場合もあります。
FODMAPとは、小腸で吸収されにくく大腸で発酵しやすい糖質の総称を指し、便秘の原因となることも。
健康に良いと聞いたからと、自分の体に合わないものを無理して摂り続けると却って体調を崩す場合もあるため、注意しましょうね。
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